太陽が見えない日の紫外線

雨天や曇りの、直接太陽の光を浴びない日であっても紫外線は浴びてしまいます。紫外線は、光線の波長の長さにより3つに分けられ、その内私たちの肌に影響するのは、紫外線A波と紫外線B波です。

浴びるとすぐに肌へ影響をもたらすのは紫外線B波で、メラニン色素肌が赤くなったり、シミの原因になります。紫外線A波は、紫外線B派ほど強い影響はないとされてきましたが、最近では紫外線B派と同様にシミやシワのような肌トラブルの原因になること言われています。

他に、紫外線A波を浴びた後は、段々と肌に浸透し、紫外線B波によって赤くなった肌を黒く変化させます。 そして、この2種類の紫外線はどんな天気の日であっても私たちに届いています。曇りの日の紫外線が一番危険だ、という話を聞いたことがあるかもしれませんが、もちろん晴れの日の紫外線が一番強いです。

しかし、曇りの日はその5割以上、雨の日は2割以上の紫外線が届きます。太陽が出ていないからといって紫外線対策をしないでいると、その結果日焼けしてしまうことから、曇りの日が危険という話が挙がるのでしょう。それほど油断できないのです。

さらに、四季がある日本では、一年を通して同じ強さの紫外線が届いている訳ではなく、夏が最も強い時期となり、その量は他の季節とは比較にならない程多いです。同じ雨の日でも、夏の雨の日の紫外線は、冬の晴れの日の紫外線よりも3倍以上強いといわれます。

このことからも、肌を紫外線から守るためには天候に左右されず、晴れていなくても紫外線対策が必要であることがわかるでしょう。特に夏は屋外での活動が盛んになりますが、プールや海水浴で水中に潜っている最中も油断はできません。

紫外線は水蒸気でできた雲を通す、つまり水分を突き抜けます。水中にいても直接肌で紫外線を浴びてしまうので、紫外線対策は忘れないようにしてください。また、汗もかくため、太陽の光を浴びない日であっても、きれいな白い肌を目指すためにはウォータープルーフの日焼け止めを使用することが望ましいです。

ページの先頭へ